ユーベ、ドローでスクデット見えてきた
「イタリア1部リーグ、ローマ1-1ユベントス」(2日、ローマ)
セリエA第25節ローマ対ユベントスが2日夜(日本時間3日早朝)、ローマのスタディオ・オリンピコで行われ、1-1と引き分けた。これで首位ユーベが勝ち点58、ローマは勝ち点49で9ポイント差となり、13試合を残してユーベのスクデット獲得が濃厚になってきた。3日のイタリア主要スポーツ紙が報じている。
試合はユーベのアルゼンチン人FWテベスの先制で幕開けした。結果的にはドローとなったものの、テベスも15ゴール目を挙げた。それまでインテルミラノのFWイカルディと並び14得点だったが、この試合の得点でランキング単独首位に立った。