長谷部「ファンに心配掛け心苦しい」
日本代表のハビエル・アギーレ監督(56)が解任されたことを受け、アジア杯で主将だったEフランクフルトの長谷部は3日、「ファンやサポーターの方に、ご心配やご迷惑を掛けていることが一番心苦しい。そこの部分を一番思った」と話した。監督については「短い間だったが仲間として信頼してくれ、一緒に戦った。これからいい方に向かってくれることを願う」と思いやった。
シャルケの内田は右膝のけがでアジア杯を欠場したが、解任には「一番悔しいのは監督だと思う。でも、日本協会の気持ちも分かる」と語った。
ハノーバーの清武は鳥栖所属の弟、功暉からの連絡で知ったという。「自分たちの意見も尊重してくれるし、ピッチでやるのは選手自身だと常に言ってくれる監督だった。残念です」と惜しんだ。