最高齢記録更新のトッティに再注目

 サッカーイタリア1部リーグ、ローマの元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティに注目が集まっている。2日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、9月30日の欧州チャンピオンズリーグのマンチェスター・シティー戦で決めた同点ゴールが同大会の最高齢記録を更新した。これまでの記録保持者マンチェスター・ユナイテッドの元ウェールズ代表ギグスが2011年9月のベンフィカ戦で決めた37歳9カ月だったが、今回のトッティは38歳0カ月で塗り替えた。

 またセリエAでも現在564試合出場235得点と、ACミランの元イタリア代表マルディーニが持つ647試合出場記録に着々と迫っている。

 トッティは「これまでの経歴を誇りに思う。まだまだ立ち止まらず、続けていける。正直、自分では38歳という年齢を感じたことはない」と、現役でやれる自信を持っている。ローマとの契約は16年6月末までとなっている。

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