サネッティ氏がアルゼンチンで強盗被害
サッカー日本代表DF長友佑都の所属するイタリア1部リーグ、インテル・ミラノの元主将で、現在はフロント入りした元アルゼンチン代表ハビエル・サネッティ氏が18日夜、アルゼンチンのブエノスアイレス市内南部で強盗の被害に遭っていたことがわかった。20日のイタリア主要スポーツ各紙が報じた。
それによると、サネッティ氏は父親と自宅に戻る途中、ピストルを持った2人組に呼び止められたという。その2人組は車を放棄するよう命じ、そのまま車に乗って走り去った。サネッティ氏は元チームメ-トに「ショックだったし、とても恐ろしい思いをしたが、今は大丈夫だ」と連絡した。
警察当局はサネッティ氏の愛車が乗り捨てられているのを発見したが、犯人たちは別の車で逃走中だという。