レアルが新星ロドリゲス獲りへ準備完了
サッカーのスペイン1部、レアル・マドリードが、ブラジルW杯で大活躍中のコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(モナコ)の獲得に向けた下準備を完了。今後本格的に“引き抜き”に向けて動くという。1日のスペイン紙マルカなどが報じた。
レアルは、ロドリゲスが幼いころから「レアル・マドリード」のファンだったことを考慮。すぐにでもチーム加入したい意志があることを踏まえて、獲得に動くことにしている。
現所属のモナコ(フランス)は昨シーズン、4500万ユーロ(現在のレートで約62億5500万円)の移籍金を払い、ポルト(ポルトガル)からロドリゲスを獲得しているが、レアルは減額措置が可能だと見ている。アルゼンチン代表のMFディマリアをほかのクラブに売却することで移籍資金を工面するとの見方がある。