大久保“御礼弾”ならず…川崎が敗退

 「ACL・1回戦第2戦、FCソウル1-2川崎」(14日、ソウル)

 ホームでの第1戦を2‐3で落とした川崎は、敵地でFCソウル(韓国)と対戦して2‐1で勝利。2戦合計4‐4としたが、アウェーゴールの差で及ばず、8強入りはならなかった。ブラジルW杯メンバーに選ばれたFW大久保嘉人(31)も不発に終わった。第1戦を3‐1で勝利して敵地に乗り込んだ広島も、ウェスタンシドニーに0‐2で敗れ、2戦合計3‐3となり、同じくアウェーゴール数で屈した。日本勢は全滅となった。

 タイムアップの瞬間、川崎イレブンは天を仰いだ。あと1点が遠かった。アウェーゴールの差に泣いて、5年ぶりとなるアジア8強の夢は散った。

 試合前、FW大久保が「早めに1点入れば何点入るかわからない」と語り、MF中村憲も「アウェーで2点差以上の勝利は難しいが、このチームにその潜在能力はある」と語っていたが、前半8分の失点はあまりにも重い負担となった。

 前半29分にFW小林の一発で同点。だが折り返した後半は、自陣に閉じこもるソウルをこじ開けることができず時間が過ぎる。終了間際に途中交代のFW森島がゴールを決めたが、及ばなかった。

 頼みのエースも不発だった。ブラジルW杯メンバー入りをつかんだ大久保。「絶対に逆転して日本に帰ってくる」と並々ならぬ意気込みで敵地に乗り込んだが、相手の強い警戒感もあり、チームの持ち味である鋭い縦パスがなかなか入らなかった。後半17分に放ったシュートも相手GKの正面。自身にとって初めてとなるACLの戦いも終わった。

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