西川完封で浦和首位 W杯のために移籍

 「J1、浦和1‐0FC東京」(3日、埼玉)

 浦和が1‐0でFC東京を下し、2010年4月以来4年ぶりとなる首位に立った。今季の完封は6回目で、日本代表GK西川周作(27)が今季から加入した効果が表れている。7試合勝利なし(2分け5敗)と苦しんでいた横浜Mは、FW藤田祥史(31)とDF中沢佑二(36)のゴールでG大阪を2‐0で下し8試合ぶりの白星を挙げた。鹿島は柏に0‐1で敗れて2位に後退。鳥栖は清水に1‐0で勝ち、勝ち点21で3位に上がった。

 守備ラインの選手1人1人と抱き合い、完封勝利の喜びを分かち合った。仲間あっての完封勝利であることを西川は体で表現した。ただ、11試合終了時点での完封6回は、3回だった昨年と比べ倍増。西川の加入が、浦和の守備力を引き上げたことは間違いない。

 後半7分、FC東京の徳永の強烈なシュートが浦和ゴールを襲った。とっさに反応した西川は手のひらでコースを変えた。シュートはバーに跳ね返り、紙一重でゴールを守り抜いた。明らかに危ないシーンはこの1度だけで「サイドから崩されても、みんながコースを寄せてくれた」と、笑顔でチームメートの奮闘をたたえた。

 今季、「W杯のピッチに立つため」に広島から浦和に移籍した。国内ではナンバー1GKの評価を確固たるものにしているが、代表では川島(スタンダール)の控え。4万人以上のサポーターが詰めかける人気クラブで結果を出し続けるごとに「緊張感が成長させてくれる。それが代表につながる」と、手応えをつかんでいる。

 高い精度のキックと安定したボール処理が武器だが、DF森脇によれば「ミスをしても笑顔で大丈夫と言ってくれる。安心感を与えてくれる」ことが一番の特徴だという。西川は練習用のすね当てに「笑門福来(笑う門には福来たる)」とプリントするほど、笑顔を大事にしている。W杯メンバー発表まで10日を切ったが、「(発表の)12日は楽しみです」。ほほ笑みの守護神はやっぱり笑顔で、そう言い切った。

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