キャプテン長友が奮闘も…インテル完敗
「イタリアリーグ、ユベントス3-1インテル」(2日、トリノ)
日本代表の長友佑都(27)が所属するインテル・ミラノはアウェーで首位ユベントスに1‐3で敗れた。この試合で主将を務めた長友は左MFでフル出場したが、チームはリーグ戦5試合連続白星なしとなった。
長友は「イタリア・ダービー」と称されるユベントスとの一戦でキャプテンマークをつける栄誉を得たが、2失点目に絡むなど出来はいまひとつだった。年明けは公式戦6戦未勝利となり、チームには重苦しい空気が漂う。マッツァーリ監督は「準備してきたことができないのが問題。成長途上で、将来への準備期間だと思わなくては」と首位を走るライバルとの力の差を認めた。