フォルラン効果や!長居開催8→12
早くも“フォルラン効果”が形に表れた。Jリーグが1月31日、今季の日程を発表し、J1C大阪はホーム戦17試合中、12試合を4万7000人収容の長居で行うことが明らかになった。現役ウルグアイ代表FWフォルラン(34)獲得を受け、長居が8試合、収容人数2万500人の金鳥スタが9試合だった昨季からの大幅な入場者増を見込んでいる。
昨季のホーム入場者数は1試合平均で1万8819人だった。岡野社長は「(約2万5000人だった)新潟さんやFC東京さんには負けたくない」と3万人を視野に入れている。年間パスポートも完売状態だという。
ビザの手続きが次第だが、フォルランは来週中にもチームに合流する。