【長友一問一答】今季3ゴール目
「イタリアリーグ、インテルミラノ2-0リボルノ」(9日、ミラノ)
サッカー・セリエA第12節インテル・ミラノ対リボルノが9日夜(日本時間10日早朝)、ミラノのサン・シーロ・スタジアムで行われ、インテル・ミラノの長友佑都が今季3点目目を決め、2-0の勝利に貢献した。
-今季3点目を決めた。
「自分がゴールを決めたことよりも、サネッティが帰ってきて彼とお辞儀(パフォーマンス)をできたというのが感動的だった。本当にうれしかった」
-得点の基点となったのは、そのサネッティだった。
「彼があれだけボールを運んでくれて、マテオ(・コバチッチ)からもいいボールがきて最後、僕は決めるだけだった。カットして、アシストしてくれたマテオ、そしてカピターノ(イタリア語でキャプテンの意味、サネッティのこと)に感謝したいと思う」
-これを弾みにして、代表戦(16日オランダ、19日ベルギー)でも波に乗れそうか。
「代表でもっと貢献しないといけないんで、ここでやっている以上にしっかりと責任感を持って、やりたい」
-決めたいという気持ちが伝わってきた。(ゴールを決めるのに)いいところにいるというのが大事か。
「ボールがこなくても、ずっとゴール前に入り続けていた。そういうのが最後に報われる。こういうのを続けないとゴールは取れないし、ゴール前にいないとゴールは取れないんで、どんなに自分が疲れていてもチームのために走りたい。入っていきたい」