神戸、ホームでドロー…J1復帰お預け

 「J2、神戸0‐0京都」(3日、ノエスタ)

 昨季J2降格の屈辱を味わった「12・1」から337日。あの日と同じ場所、詰め掛けた2万2468人の大観衆の前で、J1昇格を決めることはできなかった。京都を迎え撃った“関西ダービー”はスコアレスドローに終わり、J1への復帰は次節以降に持ち越された。

 「いつもより気持ちが前面に出た」とMF小川が振り返ったように、開始早々から激しく攻め立てた。前半20分、小川が左サイドを独走。GKとの1対1を迎えるが、角度のないシュートはゴールを阻まれる。小川は同43分にもFWポポのクロスをニアで合わせるが、わずかに枠をとらえ切れなかった。今季15得点を挙げている21歳は「あそこを確実に仕留めていかないと上(J1)では厳しい」とうつむいた。

 優勢だった前半の攻め疲れからか、後半は「少し足が止まってしまった」(小川)が、チームは最後までゴールを狙い続けた。カウンターの応酬となった終了間際、途中出場のMF杉浦がミドルを放ったがゴールを割ることはできず、1点が遠かった。

 安達監督は「昇格を逃してしまったことが一番残念」としながらも、「前半は狙い通りにできた。チャンスを一つでも取れていたら、試合を決められたかもしれない。全体を見れば非常にいいゲームだった」と納得の表情で振り返った。

 42試合の長丁場も残り3試合となった。G大阪に昇格一番乗りを譲るとともに、首位の座を明け渡すことになってしまった。ただ、自動昇格がほぼ手中にあることには変わりない。次節札幌戦(10日、札幌ド)で今度こそJ1復帰を決める。

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