梅崎弾で浦和4強「特別な思いがある」

 「ナビスコ杯・準々決勝第2戦、浦和1-1C大阪」(30日、埼玉)

 浦和、川崎、横浜M、柏が準決勝に進み、3連覇を狙った鹿島は敗退した。準決勝は浦和‐川崎、横浜M‐柏の組み合わせとなり、ホームアンドアウェー方式の第1戦は9月7日、第2戦は10月12日に行われる。浦和はC大阪と1‐1で引き分け、1勝1分けで2年ぶりのベスト4。川崎は日本代表MF中村憲剛(32)が2得点するなど仙台に3‐2で逆転勝ちし、2連勝で3年ぶりに4強入りした。

 相手に傾いていた流れを、浦和がワンプレーで覆した。1点を追う前半34分。左サイドでMF原口のパスを受けたMF梅崎は、1トラップで相手DF酒本をかわすと、カバーにきたMF山口も抜き去り、右足でネットを揺らした。

 値千金の同点弾に背番号7は「嫌な空気をうまく流れを変えられましたね」。立ち上がりに苦戦して先制被弾を浴びたが、その後は盤石の試合運びで2年ぶりの4強入りを決めた。

 思い出す光景がある。2年前のナビスコ杯・C大阪戦は、梅崎にとって負傷からの復帰戦。アシストも記録した一戦を「あそこがスタートだったので、ナビスコ杯には特別な思いがあるんです」。当時は決勝に進むも、惜しくもタイトルを逃し「あの時は自分たちのサッカーができなかった」という悔しさが残っていたという。

 それでもドローに反省も忘れない。DF槙野が「満足はできない。タイトルのためにもう一度引き締めないと」と語れば、梅崎も「まだまだ成長していかないと」と意気込む。リーグでも好調な赤い悪魔は、タイトルに向けてひた走る。

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