「日本代表合宿」(28日、豊田市内)
サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が冒頭15分のみ公開された練習で、いきなり3‐4‐3の布陣を試した。ザック・ジャパンは2011年6月の親善試合ペルー戦を皮切りに4試合で3‐4‐3を試したが、1勝2分け1敗と満足な結果が出ていない。
30日の親善試合ブルガリア戦に同布陣で臨めば、11年11月のW杯3次予選北朝鮮戦の後半途中以来となる。主将のMF長谷部は「やるかもしれないし、やらないかもしれない」と明言を避けた。
MF中村が「ベースは4‐2‐3‐1」と説明するように、オプションとしての色合いが強い。6月のコンフェデ杯を含めて、代表活動が約1カ月あるため、今は習熟度を高める絶好の機会。「もっと成熟すれば楽しいサッカーができる」とDF今野。1年後に迫ったW杯本大会に向けて、指揮官は“伝家の宝刀”を研ぎあげたい。