元K-1王者、世界初挑戦の武居由樹「早いラウンドで倒す」 計量一発パスで王者・モロニーと力強く握手

 前日計量後のフェースオフを終え、握手を交わすジェイソン・マロニー(左)と武居由樹(撮影・伊藤笙子)
 前日計量をパスしたジェイソン・マロニー(左)と武居由樹(撮影・伊藤笙子)
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 「ボクシング・WBO世界バンタム級タイトルマッチ」(6日、東京ドーム)

 前日計量が5日、都内のホテルで行われ、王者のジェーソン・モロニー(オーストラリア)、挑戦者の武居由樹(大橋)ともに53・4キロで一発パスした。バンタム級のリミットは118ポンド(53・5キロ)

 武居は落ち着いた表情で計量を終え、王者と力強く握手。「一安心。ここからは気を引き締めて明日に向かいたい。(相手は)いい目をしていた。こちらも負けていられない」と闘志を燃やした。

 元K-1王者で、21年にプロボクシングに転向し、ここまで全8戦をKO勝ちしている。初の世界戦へ「早いラウンドで倒すのが今回の目標」。デビューから9連続KOでベルトを奪取する。

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