向井寛史が敵地香港で無敗ツォに無念のTKO負け
WBO世界スーパーフライ級14位の向井寛史(31)=六島=と同1位のレックス・ツォ(29)=香港=が11日、香港コンベンション&エキシビションセンターで対戦し、向井は8回37秒TKOで敗れた。
試合は序盤から激しい打ち合いとなり、向井は初回に偶然のバッティングで左目上をカット。2回にダウンを奪われ、6回にもツォの右フックで2度目のダウンを喫した。踏ん張り続けた向井だったが、8回に強烈な左ボディーを浴びると耐え切れずマットに沈んだ。
向井の戦績は13勝(3KO)4敗3分けとなり、ツォは21勝(13KO)無敗となった。試合は向井の持つWBOアジアパシフィック王座とツォーが保持するWBOインターナショナル王座、WBCアジア王座の計3本のベルトを懸けて行われたが、敗れた向井は無冠となり、3度目の世界挑戦が遠のいた。



