八重樫東12回TKOでV2!愛娘から「お父ちゃん、カッコよかった」

12回、サマートレック(左)に強烈なボディーを見舞う八重樫東=有明コロシアム(撮影・棚橋慶太)
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 「ボクシング・IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ」(30日、有明コロシアム)

 王者・八重樫東(33)=大橋=は、12回2分13秒TKOで同級8位の挑戦者サマートレック・ゴーキャットジム(32)=タイ=に快勝し、2度目の防衛に成功した。

 試合開始から八重樫は相手の出方をうかがい、ジャブで距離を測る。足を使い、細かいパンチを繰り出して、前に出て打ち合いを仕掛ける挑戦者を巧みにさばいた。

 7回以降は距離を詰めての打ち合いが増え、八重樫は随所で強烈なボディーをたたき込んだ。挑戦者の足が止まり、王者が完全に主導権を掌握した。

 最終12回も開始から圧倒。反撃できない相手に左右の連打をたたきこみ、コーナーに詰めたところで、レフェリーが試合を止めた。

 八重樫はリング上で愛娘を抱き、喜びを表した。「お父ちゃん、カッコよかった」と娘に言われると頬を崩し“父の顔”になった。試合については「倒せてよかったです。子どもたちと離れていたので、今はうれしい」と話していた。

 八重樫の戦績は30戦25勝(13KO)5敗、サマートレックは37戦31勝(12KO)6敗。

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