大沢が前日計量パス 対戦相手・バルデスと激しいにらみ合い
「ボクシング・WBO世界フェザー級タイトルマッチ12回戦」(5日=日本時間6日、米国ラスベガス・トーマス&マック・センター)
前日計量が4日(日本時間5日)、米国ネバダ州のウィン・ラスベガス、アンコールシアターで行われ、挑戦者でWBO世界フェザー級2位・大沢宏晋(31)=ロマンサジャパン=は王者オスカル・バルデス(25)=メキシコ=とともに一発クリアした。
戦績はバルデスが20勝(18KO)で初防衛戦。大沢は30勝(19KO)3敗4分け。
初の世界タイトル挑戦が聖地ベガスとなる大沢は世界一のリングアナ、マイケル・バッファーのコールで登場。計量後、メキシコ国旗をまとう王者とフェイスオフ。雰囲気に飲まれることなく、激しくにらみ合った。
メインのWBO世界ウエルター級王座戦は、復帰戦となる挑戦者で同級1位のマニー・パッキャオ(37)=フィリピン=が王者ジェシー・バルガス(27)=米国=とともに一発パスした。





