大竹秀典が判定勝ち 次戦にも世界戦

 「デイリー後援・ボクシング・8回戦」(24日、後楽園ホール)

 元日本スーパーバンタム級王者で14年に世界挑戦もした大竹秀典(34)=金子=が初のパナマ人選手を大差判定で下した。

 柔軟な相手にボディーを軸に手数で圧倒。8回には右ストレートから左右のボディーで追い詰めた。倒せなかったものの大竹は「下から崩そうと思っていた。狙い通り」と振り返った。「もう一度世界に挑戦したい」という大竹に、金子健太郎会長は「できれば次戦、やらせてやりたい」とWBA世界王座を照準に交渉に入ることを明言した。

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