「プロレス・ノア」(26日、後楽園ホール)
全日本を退団し、古巣に戦場を求めた潮崎豪が、ノアでは12年12月以来の試合を行い、若手の北宮光洋をゴーフラッシャーからの豪腕ラリアートでねじ伏せた。この日もブーイングが飛ぶ中、強烈な逆水平チョップで場内のどよめきを誘う場面もあった。
10月4日以来となる試合は「一から出直すつもりで」黒いタイツ1枚で入場。「北宮選手のノアでやってきた気持ちを刻みつけられた」と“出戻り初戦”を振り返った。また、潮崎を鈴木軍に勧誘中の鈴木みのるが花道から観戦したが、潮崎は「入るつもりはない」と明言した。