来年2月ミャンマーで初のプロレス

 来年2月13日にミャンマー初のプロレス大会「ミャンマー水害復興義援チャリティープロレス」が開催されることになり、6日、都内で発表された。会場は5万人収容の同国国立競技場で、女子を含む世界5カ国から約20人が出場し、全7、8試合を予定。興行収益は、今年の雨季に見舞われた水害の復興支援として寄付される。

 会見にはゼロワンを運営するファースト・オン・ステージの中村祥之代表らが出席。ミャンマー側との折衝を約1年重ねて実現にこぎつけたとした。来年以降の開催も希望し、現地出身のスター育成、プロレス協会設立構想などが明かされた。

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