華名、日本女子10年ぶりWWE入り

 女子プロレスラー・華名(33)が8日、都内で会見し、米WWE入りを発表した。傘下のNXTと契約した華名は15日・後楽園ホールでの自主興行を最後に今月下旬に渡米する。WWEの日本人ディーバ(女性)は、KENSOの妻でヒロコとして活躍した現船橋市議の鈴木浩子氏以来、10年ぶり。NXTの日本人はKENTAことイタミ・ヒデオが在籍している。

 ビッグチャンスを得た華名は「フリーとして身一つでやってきて、やり尽くした感があった。ライバルもほとんどいなくなる中でWWEから突然、スカウトしていただいた。築き上げたスキル、キャリアを持って行って、私が入って、さらに面白くなったと言わせたい」と目を輝かせた。

 骨をうずめる覚悟で飛び込む。「WWEの熱意に熱意で応えたい。WWEを愛する世界中の方のために私をささげて、キャリアのゴールにしようと思う」と力強く言い切った。

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