大毅が判定負け「俺が弱かっただけ」
「ボクシング8回戦」(6日、コーパスクリスティ)
一昨年12月の世界戦以来の試合に臨んだ亀田大毅(26)=亀田=が、ビクトル・ルイス(メキシコ)に1-2で判定負けした。
亀田大は13年12月の世界戦に敗れて以来の再起戦を勝利で飾れず「俺が弱かったというだけ。何の言い訳もない」と淡々としていた。
序盤から前に出てプレッシャーをかけたが、「デビュー戦の時より弱くなっていると、闘いながら思った」という。2回に左ボディーでダウンを奪ったものの「全然、良くない」と振り返った。
その後はルイスのパンチを顔面に浴び、米国デビュー戦で僅差の判定負け。戦績は34戦29勝(18KO)5敗となり「どこの国のリングでも、あんなレベルの相手に負けているようじゃあかん」と猛省していた。





