三浦KO宣言!V3で内山と統一戦だ

 「WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ」(22日、横浜国際プール)

 WBCダブル世界戦の調印式と会見、ルールミーティングが20日、都内のホテルで行われた。王者の三浦隆司(30)=帝拳=は「どのパンチでも倒せる自信がある。ノックアウトで勝つイメージしかない」と自信を見せた。

 しかし、挑戦者のエドガル・プエルタ(32)=メキシコ=の評価が急上昇している。メキシコ人に4戦全勝の三浦に、挑戦者陣営は背水の陣。本田明彦帝拳ジム会長は「相手陣営が自信を持っている。メキシコでは国中で打倒三浦を期待している。キツイ試合になるね」と予想した。

 絶対に負けられない。三浦には防衛を前提に来春、WBA世界同級王者の内山高志(35)=ワタナベ=との王座統一戦か、海外でのビッグマッチのプランがある。「いい勝ち方をすれば、内山とやりたいし、できなければ海外でやる。三浦は決め手の攻撃力があるから海外でも勝てる」(本田会長)という計画はつぶせない。

 防御面の成長を認める本田会長は「これだけ急によくなった選手は少ない。総合的には日本のトップ」と、最高のお墨付きを与えて送り出す。

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