細川、初防衛失敗なら1カ月無償労働
2014年5月14日
「負けたら野中選手は引退。細川は1カ月、渥美組で奉仕労働。がれき処理をしてもらう。ただでは大阪ダービーはおもしろくない。大阪の乗りでタイトル戦をしたい」。
野中には王座奪取失敗なら現役引退を勧告。王者に対しては、防衛失敗なら挑戦者のジムオーナーである建設会社「渥美組」で土木作業員として1カ月の無償労働を厳命した。
突然の“罰ゲーム”は、悲願の王者になり浮かれる細川の危機感をあおるためでもあった。「今のままでは負けるでしょう。細川は今さら加圧トレとかやっとる。パンチ力あるわけじゃないのにパンチ力なんか付くか!やること間違えとる。野中選手は世界を狙うと言っている。精神面で負けてるよ」と、会長からダメ出しのオンパレードだった。
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