「IBF世界ミニマム級タイトルマッチ」(5月7日、ボディメーカーコロシアム)
王者・高山勝成(30)=仲里=が10日、大阪市内の六島ジムを訪れ、サウスポー相手に8ラウンドのスパーリングを行った。
前日は近大で9ラウンド、11日は大阪の別ジムで8ラウンドを予定する。所属ジムにサウスポーがおらず手狭なため、出稽古でV2戦まで100ラウンドをこなす考えだ。
日本初の3団体王者は“旅ガラス”の日々にも「試合の雰囲気はアウェーの方が味わえる」と前向き。10人近いサウスポーを体験し、挑戦者・小野攻略法を磨き上げる。