１１日に引退試合を行った元プロレスラー・小橋建太氏（４６）が１４日、神奈川県内の病院で引退の要因となった首の検査を行い、良好と診断された。首は昨年７月に「即引退か手術」の二択を迫られた末、手術していた。

　レントゲン検査など約２０分の診察を終えた小橋氏は「首は試合前から１４日の予約を入れてた。痛くなったらすぐに（主治医に）連絡を入れることになっていた。“骨はちゃんとくっついている”と言われた。良かったなと」と安どの表情。激闘だったラストマッチには主治医を招待していたといい、「“見ていられなかった”と言っていた」と笑顔で明かしていた。