レスリング危機に猪木「ビックリ」
IGF会長のアントニオ猪木が70歳の誕生日を迎えた20日、都内のホテルで「古希を祝う会」が開かれた。
安倍晋三首相から花が届いた猪木会長は、20年五輪での除外危機に陥ったレスリングについて「ビックリした。ただ、最近見ていてルールが分からなくなった。ポイントの取り合いになっていた」と話した上で、「復活?そりゃ、もう。レスリングは(五輪に)あってほしい」と希望した。また、北朝鮮の核実験にも触れ「対話のパイプがなくなってる。政府関係者はオレのところに誰も来ないけど」と厳しく指摘した。