背泳ぎ入江、2大会連続メダルへ7位で決勝進出「最後の50の勝負になる」

 男子200メートル背泳ぎ準決勝 力泳する入江陵介=リオデジャネイロ(共同)
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 「リオ五輪・競泳男子200m背泳ぎ」(10日、五輪水泳競技場)

 前回ロンドン五輪銀メダリストの入江陵介(26)=イトマン東進=は1分56秒31で1組3位、全体7位で決勝に進出した。金子雅紀(24)=YURAS=は1分56秒78は全体11位で敗退した。

 予選を1分56秒61で終えていた入江には準決勝で55秒台が期待されたが、終盤の伸びは思うほどではなく、グループ3位でフィニッシュ。「横の選手の動きを見すぎた。決勝は自分のレースをしたい」と振り返った。

 前回銀メダルを獲得したこの種目で2大会連続のメダルを狙う。「正直厳しい争いになると感じている。自分のレースで、しっかり出し切りたい。最後の50(メートル)の勝負になると思う。あきらめず頑張ります」と気合を込めていた。

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