日本はメダル逃すもリオにつながる5位

 「ロンドン五輪・陸上男子400メートルリレー・決勝」(11日、エクセル)

 前回北京の「銅」に続くメダルを目指した山県亮太(20)=慶大、江里口匡史(23)=大阪ガス、高平慎司(28)=富士通、飯塚翔太(21)=中大=の日本は、38秒35の5位だった。

 2大会連続のメダルには、届かなかった。予選を4位で通過した日本だったが、持ち前のバトンパスで少しずつロスが重なり、38秒35と予選(38秒07)よりもタイムを落とし、5位に終わった。

 それでも、北京後から朝原、末続、塚原のエース級3人が抜け、なかなかメンバーを固定できず、タイムを伸ばせなかったチームが、この舞台で堂々の5位入賞。大学生の山県、飯塚の台頭で世代交代も進んだ。

 アンカーを務めた飯塚は「ボルト選手が横にいて、何ともいえない緊張感だった」と苦笑いを浮かべながらも、「この経験が今後に生きてくると思う。アンカーで逆転できる選手になりたい」。山県も「悔しい気持ちがほとんどだけど、1つのチームとして成長できたと思う」と、今後への手ごたえを口にした。

 唯一の北京五輪経験者の高平は「明るい材料が出てきた。このチームでやれたことを誇りに思う」と、話した。来年の世界選手権(モスクワ)、そして、16年リオデジャネイロ五輪へつながる入賞となった。

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