金本阪神、一発攻勢で対外試合白星発進

7回、2ランを放った阪神 ネルソン・ペレス(左)を出迎える阪神・金本知憲監督(左から2人目)ら首脳陣=宜野座(撮影・高部洋祐)
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 「練習試合、阪神12-5楽天」(16日、宜野座)

 金本阪神が一発攻勢で対外試合初戦を白星で飾った。

 1点ビハインドの三回、西岡の右越え2ランで逆転に成功。四回には4番に抜てきされた陽川が左越えソロ。五回にも横田が右中間にソロ。七回は途中出場のペレスも左越え2ランを放った。

 西岡、陽川、江越、横田がマルチ安打を記録するなど、計12安打で12得点した。

 投手では2番手の秋山が四回から3回を1安打無失点と好投。先発岩貞は3回2失点、3番手の岩崎は3回3失点だった。九回に4番手で登板した鶴は2安打1死球で満塁のピンチを招いたが、無失点で切り抜けた。

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