掛布2軍監督、サインで好感度上げる?

 阪神の掛布雅之2軍監督(60)が19日に放送された、明石家さんま(60)が司会を務めるカンテレのバラエティー番組「さんまのまんま」に出演した。

 2軍監督として、久しぶりに阪神のユニホームに袖を通した掛布氏。ミスタータイガースの復帰とあって、連日多くのファンからサインをせがまれ、毎日1時間もサインするという。「色紙だけじゃなく、ボールもあれば、パネルもあれば、ユニホームもあって、すごく時間かかるんですよ」と言いながらも、「好感度上げようかと思ってね」と話した。

 さんまから「掛布さん、随分、好感度下がってましたから、努力した方がいいですよ」と相づちを打たれ、さらには「『サインさせてくれてありがとう』って、1000円ぐらい配った方がいいですよ」と突っ込まれていた。

 掛布氏は、波瀾万丈な自身の人生を振り返り、「色んなことがあって、いろんなことで我慢できるようになった。若いころは頭を下げるようなことはなかったけど。ようやく素直な自分になれたのかもしれません」としみじみと語っていた。

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