【一問一答】メッセ「自分の仕事」

2回、巨人・菅野智之を併殺に打ち取りガッツポーズする阪神 ランディ・メッセンジャー=東京ドーム(撮影・棚橋慶太)
3枚

 「セCSファーストS・第2戦、巨人2-4阪神」(11日、東京ドーム)

 阪神が逃げ切りで接戦をものにした。対戦成績を1勝1敗のタイとし、CSファイナルステージ進出へ“逆王手”をかけた。

 一回2死二塁からゴメス、マートンの2者連続本塁打で3点先制。2点差に迫られていた四回、敵失に乗じて加点した。

 先発メッセンジャーは7回2失点。八回から高宮、安藤、福原と継投して巨人打線の反撃を断った。

 メッセンジャーの敵地でのヒーローインタビューの一問一答は次の通り。

 -おめでとうございます。

 「ありがとうございます」(流ちょうな日本語で)

 -好投でチームを勝利に導いた今の気持ちは(以下は英語で)。

 「うれしいです。初回にゴメスが2ラン、マートンがソロと3点先制してくれたので非常に投げやすかったですし、非常にうれしいです」

 -チームにとっては後がない中での先発マウンドだった。

 「とにかく自分の仕事をしようと。投球以外は自分でコントロールできない部分ですから、その中で初回にゴメスとマートンのホームランで先制できたのが非常によかったです」

 -自身の投球内容を振り返って。

 「よかったと思います。藤井さんのリードにも非常に助けられました。ヒットはたくさん打たれましたけど、あまりクリーンヒットは浴びてないと思っている。調子自体はよかったと思います」

 -明日、チームは大事な第3戦を迎える。

 「明日絶対に勝たないと行けない試合なので、もう一度ここに来て、明日も応援お願いします」

関連ニュース

編集者のオススメ記事

タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス