阪神 今成&江越で追加点
「広島-阪神」(6日、マツダ)
阪神が2死からの攻撃で、しぶとく追加点を挙げた。
2-0の三回に大和、福留と打ち取られるも、ゴメスが四球を選んで出塁。続くマートンの中前打で一、三塁とチャンスをつくると、今成の打球は二遊間へ。二塁手・菊池が追い付いて、グラブごとバックトスを試みるも、ボールは二塁のベースカバーに入った遊撃・田中のグラブには届かず、三塁走者・ゴメスが3点目のホームを踏んだ。
さらに攻撃は続き、江越はカウント2-2からの低めの変化球を見極め、続く甘く入った直球をとらえて左翼への適時二塁打。15安打で8点を奪った前夜に続き、打線が素晴らしいつながりを見せている。
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