藤井が小児病棟を慰問 元気もらった
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阪神・藤井彰人捕手が26日、大阪狭山市にある近大附属病院の小児病棟を慰問した。
患者、スタッフなど約70人を前にゲームやトークなどで触れ合った。
質問のコーナーではスタンプ脱出法を問われ「僕はほとんどスランプ」と笑わせた後、「反省するところは反省して、次の日や2日後のことを考えるようにしています」と答えた。
今季の優勝についての質問には「143試合のなかで、ここという試合を落とさないこと。接戦を取っていければ」と話した。
慰問後、藤井は「本当は僕が元気付けなきゃいけないのに、いつも元気をもらっている」と振り返っていた。