メッセ 初戦任せられ「正しいさい配」

お立ち台で肩を組んでガッツポーズを決める阪神・福留孝介と阪神 ランディ・メッセンジャー=甲子園(撮影・田中太一)
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 「セCS第1S第1戦、阪神1‐0広島」(11日、甲子園)

 阪神が最少得点を守りきり、5度目のCSで初めて先勝した。

 先発のメッセンジャーは初回に2死一、二塁のピンチを切り抜けると、その後は安定した内容。八回は1死二塁から後続を断ち、8回105球、4安打無失点で勝利投手となった。

 決勝弾の福留とともにお立ち台に上がったメッセンジャーは「最高の気分です。(日本語で)ありがとうございます! 初戦が大事なことは十分分かっているので、任せていただいたことは、正しいさい配だったと思います。いつでも何とか0点に抑えようと思うが、1点はいつも福留さん。特に感謝しています」などと、喜びを表した。

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