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阪神がマートン、今成連続適時打で反撃

６回阪神１死一、二塁、左前適時打を放つマートン（投手中日の山井大介）＝ナゴヤドーム（撮影・持木克友）
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　「中日‐阪神」（６日、ナゴド）

　猛虎打線が反撃に出た。２点を追う六回１死一、二塁から、マートンが中日先発・山井の甘く入ったフォークをとらえ、左前へ運ぶ適時打。さらに一、二塁の好機で、今成が右前へ同点適時打だ。

　前夜は４９歳左腕・山本昌の老かい投球術の前に屈し、今季１０度目の完封負けで３位転落。この日も山井の前に五回まで苦しんだが、１死から鳥谷、ゴメスの連打で得た好機を得点につなげた。

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