ゴメスが母国ドミニカのフルーツ大使に
阪神のマウロ・ゴメス内野手が31日、母国のドミニカ共和国と日本の国交80周年を記念して、新設された同国のフルーツ大使に任命された。
甲子園の施設内で任命式が行われ、エクトル・ドミンゲス駐日大使から任命書と、ドミニカ産のマンゴーなどのフルーツ盛り合わせを受け取った。
任期は今年度。同大使から「偉大なサクセスストーリーを成就したこの一人の選手を通して、ドミニカ共和国のプロモーションに拍車をかけさせていただきたい」とあいさつされると、ゴメスは「このような任命をいただき本当に嬉しく思います」と笑顔で応えた。