逸ノ城214キロで最重量 日馬富士は幕内最軽量

 日本相撲協会は24日、力士会に合わせて十両以上の体重を測定し、逸ノ城は9月の秋場所前の前回計測より6キロ増え、自己最高の214キロで関取最重量となった。悩みの体重増加が止まらず「(12月中旬までの)冬巡業で測った時は210キロだった。毎日稽古しているのに」とぼやいた。

 3横綱では日馬富士は2キロ増えたが、135キロで幕内最軽量。白鵬は3キロ減、鶴竜は変わらずともに155キロだった。幕内平均は5月の夏場所前を0・2キロ上回り、過去最高の163・9キロだった。

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