九州場所、17年ぶり平日大入り 定員の8割超、約5600人

 大相撲九州場所12日目は20日、福岡国際センターに定員の8割を超える約5600人の観客を集め、同場所の平日としては1997年以来の満員御礼を記録した。

 九州場所は不入りが常態化していたが、この日で4度目の大入り。関係者によると、このまま千秋楽まで続くことが濃厚だ。7日間の満員御礼なら、10日間だった97年以来の大健闘となる。北の湖理事長(元横綱)は「優勝争いがもつれたことで当日券が売れたのだろう。大入りが7日間となれば、明るい兆しと見ていい」と述べた。

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