U23岩波、リオはセーフ!全治6週間

 サッカーのU-23日本代表DF岩波拓也(21)が27日、神戸市内の病院で診断を受け、左膝内側側副靱帯(じんたい)損傷で全治は受傷日より6週間と、所属するJ1神戸が発表した。

 岩波はトゥーロン国際大会に出場し、21日のパラグアイ戦で負傷交代。その後チームを離れ、26日に日本へ帰国していた。

 受傷日の6週間後は7月2日。けがの回復やリハビリの経過次第ではあるが、五輪初戦は8月4日(日本時間5日)のナイジェリア戦。最悪の状況だけは避けられた。

 代表を離れる際には「オリンピック本大会に向けて復帰することを一番に考えたいです。もう一回この日本代表のユニホームを着て戦えるように、一日でも早く治したいと思います」とコメントしていた。

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