浅野のゴール、ゴン中山ジャガーポーズ

 日本代表が韓国代表に大逆転し優勝したリオ五輪アジア地区最終予選のAFC U-23選手権決勝を実況中継したテレビ朝日の吉野真治アナウンサーが1日、「グッド!モーニング」(月-金曜、前4時55分)に出演し、後半36分に浅野拓磨(広島)が決勝ゴールを決めた際、総立ちの実況席で解説の中山雅史がジャガーポーズを決めていたエピソードを明かした。

 吉野アナはまず、「私、吉野も昨日夜に帰国したんですけれども、遅い時間にもかかわらず空港には500人のファンが詰め掛けてくれました」と、1月31日午後11時過ぎに代表が帰国した際の様子を伝えた。

 そして大会での日本代表の全15ゴールを紹介する中で、最後の韓国戦、浅野が決勝ゴールを消めた際の様子を「この時、実況席は私を含め総立ちでした。そしてゴンさん、よく見ると浅野と同じジャガーポーズを決めていたんですよね」と、VTR映像でその際の中山の興奮ぶりを明かした。

 歯をむき出して両手の爪を立てる浅野のジャガーポーズは、「狙った獲物は逃さない」そのプレースタイルから「ジャガー」がニックネームとなり、気に入った浅野がゴールパフォーマンスとして自分で考え出した。

 韓国戦ではゴールを決めた時はもちろんのこと、表彰台では選手全員がジャガーポーズし、浅野に敬意を表しつつ喜びを表現した。

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