J1、走行距離トップは湘南 第1ステージ集計データを発表
Jリーグは7日、選手を自動追尾する「トラッキングシステム」によるJ1第1ステージの集計データを発表し、チームの総走行距離では湘南が1995・617キロを走り、トップだった。湘南はスプリント回数でも3051回と最多をマークした。
選手ごとの集計では、総走行距離で1位だったのは松本のMF岩上で、202・224キロを走った。神戸のFW小川が最多となる536回のスプリントを記録した。
軍事技術を応用したシステムで、Jリーグは今季から導入。選手のスピードやプレー位置などのデータを取得し、公式サイトで公開している。