J2岡山2戦連続無得点で7戦勝ちなし

 「J2、岡山0-0横浜FC」(24日、Cスタ)

 岡山は決定機を生かせず無念のスコアレスドロー。2試合連続無得点で、これで第9節から7試合勝ちなしとなった。

 前線から厳しくプレスをかけ続けた岡山は後半、数多くのチャンスを作った。後半26分には後方からのパスに反応したFW矢島慎也(21)が裏へ抜け出し、相手GK南と1対1に。矢島は「キーパーの上を狙った」とループシュートを放ったが、ボールは南が伸ばした手につかまってしまった。同31分にもFW押谷祐樹(25)の右足シュートが南の好セーブに阻まれた。攻め続けた岡山は計14本のシュートを放ちながら、最後までゴールネットを揺らすことはできなかった。

 「チャンスが多くても決めないと意味がない。悔しい」と矢島。押谷は「力不足。最後の部分が課題」とため息をついた。

 次節は敵地で讃岐との「瀬戸大橋ダービー」。勝ち点「19」で並んで迎えるライバル対決に向け、長沢徹監督(46)は「讃岐さんは粘り強く勝ち点を積み重ねている。自分たちがやるべきことを精査して臨みたい」と話した。

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