サッカー日本代表は24日、大分市内で国際親善試合に向けた合宿2日目を迎え、本格的な練習を開始した。ハリルホジッチ監督を中心にした円陣では笑い声が起こるなど和やかなムードで始まり、ウオーミングアップ後は非公開で調整。約2時間の練習は守備戦術に時間を割き、新監督が陣形やプレスなどに細かく指示を出したという。
初日の練習には間に合わなかったGK川島(スタンダール)とFW岡崎(マインツ)が合流し、全選手がそろった。
日本代表は27日に大分銀行ドームでチュニジア代表、31日に東京・味の素スタジアムでウズベキスタン代表と対戦する。