J2横浜FCのFW三浦知良が26日、48歳の誕生日を迎え、横浜市内のクラブハウスで取材に応じた。
22年前、MVPを受賞した1993年度のJリーグアウォーズで風船の中から登場した際に着ていたものを意識し、赤色のスーツで登場。「赤いスーツを着たのが22年ぶり」と照れ笑いしていた。赤を選んだ理由は「還暦って言おうとしたんですけど、48歳、年男でもありますし、プロとして30年目を迎えるので。22年前のスーツではありませんけど、強い色で決意を表しました」。ちなみに、当時のスーツは「持っていない」とのことだった。
用意された48本のバラの花束を受け取り、バースデーケーキに立てられた11本のろうそくの火を吹き消すとまた笑顔。「こんなにたくさんの人に集まってもらってうれしいです。1試合でも多く出て、1点でも多く決められるようにしたい」と決意を新たにしていた。
日本代表監督の後任人事も気にしている様子で、「妥協してほしくはないという部分はあります。ザッケローニ監督からいい流れできていた。アギーレ監督もサッカー以外の問題はありましたけど、アジアカップでは評判が良かった。(協会や関係者が)望んでいる人になってもらいたい」といち選手として率直な思いを口にした。
J2開幕戦となる3月8日の群馬戦(正田スタ)まで残りわずか。コンディション的には、「ここ3、4年では一番いい」と話したが、チームの中でなかなかフィットしていない。「練習試合の4試合でもほとんどシュートを打ってない。1試合で最低でも2、3本はフィニッシュで終われるようにしたい」と意気込んだ。