世代別代表スタッフ陣が代表合宿を視察

選手に指示を出すアギーレ監督(中央)=撮影・会津智海
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 千葉県内で国内合宿を行っているサッカー日本代表の練習を30日、男子の各世代別代表のコーチングスタッフ陣が視察した。

 練習場を訪れたのは、16年のリオデジャネイロ五輪出場を目指すU-21代表からU-15代表、さらにはJ3を戦うJ-22選抜の監督、コーチら約25人。各代表チームの強化方針に一貫性を持たせるための試みで、練習前には、A代表を率いるハビエル・アギーレ監督も交えてミーティングを行ったという。

 ミーティングに参加した日本協会の霜田技術委員長は「日本人の長所を生かしてアジアを勝ち抜き、世界で戦う。そのための人材を育て、世代別代表からA代表に多くの選手を送り込みたい」と狙いを説明。これまでは各代表のスケジュールの関係上、連係面が薄かった部分もあったというが、A代表の練習メニューなどを紹介する目的で、年間数回の研修を予定しているという。

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