フットサルのアジアクラブ選手権(中国)で3年ぶり2度目の優勝を果たした名古屋が1日、名古屋市テバオーシャンアリーナで報告会を行い、主将の吉川は「このタイトルを取れてほっとしている。我慢強く戦ったことが優勝につながった」と喜びを語った。
昨季はリーグ戦で7連覇するなど国内タイトルを全て制したが、名古屋開催だった前回大会は3位だった。最優秀選手と得点王に輝いた森岡は「去年の悔しさもあった。夢のような時間を過ごせた。リーグなど今後も盛り上げられるよう頑張りたい」と話した。アコスタ監督は「ほかの国内タイトルも勝ち取りたい」とさらなる意欲を見せた。