「強化試合、日本4‐3ザンビア」(6日、タンパ)
サッカー日本代表はブラジルW杯前最後の強化試合となったザンビア戦に臨み、前半に2点先制されながらも計4点を奪って逆転勝ちした。3‐3で迎えた後半ロスタイムにFW大久保(川崎)が決勝ゴール、勢いをつけたザックジャパンが昨年11月のベルギー戦から国際Aマッチ5連勝で、W杯へ挑む。
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◆ザッケローニ監督の話(試合を振り返って)
あんまりよくなかった。内容に関しても満足いってない。もうちょっとできるかなという印象を持っていた。(本大会では)もっといいプレーを出していかないといけない。
(試合への)入りのところとかが良くなかったと思いますし、ゲームの流れを読めないというところがあった。親善試合ということで仕方がないとは思いますけど、本番ではこうならないようにしなければいけない。私は自分のチームの力はよく分かっていて、このチームの選手たちはもっともっとできる。
ここから1週間、W杯本番に向けてベストの状態で臨めるように準備をしていかないといけないと思っている。
(本番のスタメンは)まだ1週間あるので時間をかけて決めていきたい。ただ自分の中では確信したものはあるのかなとも思う。このチームのことを信頼しているし、このチームの選手たちは、どのようなプレーをすれば勝利に近づけるかわかっていると思うので、しっかりとやってもらいたい。
◆FW本田圭佑の話(2得点)「前の試合と同じで先に失点してしまってるんで、課題は大きく残りましたし、試合の運び方の点では90分通して何度もリードされてるわけなんで、そこは難しいですね。
次の試合までに修正しないといけないわけなんで、ちょっとビデオ見直さないとわからないです。
W杯のためにやってきたことが多いので、最高の準備したい。自分だけでは勝てないわけですけど、自分自身のプレーに集中して結果を出したいなと思います」
◆大久保嘉人の話(試合終了間際に勝ち越しゴール)
「(決勝ゴールは)アオ(青山)からすごくいいボールが来て、トラップも完全に決まりましたし、思い切って振り抜きました。
(監督から)CBを下げさせろと言われていた。それよりも真司とか圭佑に近くでやろうということを入るときに言ったので、それでいいリズムができたのかなと思います。
(右サイドは)この間は不安でしたけど、1回したことで全然不安もなかったですし、思い切って自信持ってやることができました。
最後の最後まで何が起こるかわからないですし、一生懸命最後まで走りぬいてやろうっていうのは決めているので、これでいい形で行けると思います。
まだまだ課題も、詰めないといけないところもありますけど、勝ち癖をつけていけるということはすごくいいことなので、(課題克服は)現地に行ってビデオ見ながらやっていきたい。
常にゴールは取りたいですし、その中で1点取れたということは、個人としても勢い持って入れると思うので楽しみになってきました。
最後という気持ちを持ちながら全力でやっていきたいと思います」