WBA内山、KOでV12に失敗 トリプル世界戦
世界ボクシング協会(WBA)トリプル世界戦各12回戦が27日、東京・大田区総合体育館で行われ、スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志(ワタナベ)は暫定王者で同級1位ジェスレル・コラレス(パナマ)に2回KO負けを喫した。プロ26戦目の初黒星で、12度目の防衛に失敗した。
ライトフライ級王者の田口良一(ワタナベ)は同級7位フアン・ランダエタ(カシミ=ベネズエラ)に11回終了TKO勝ちで3度目の防衛に成功した。
スーパーフライ級王者の河野公平(ワタナベ)は同級7位インタノン・シッチャモアン(タイ)に3-0で判定勝ちし、3度目の防衛となった。