パッキャオ引退試合で完勝 ボクシング12回戦
【ラスベガス共同】ボクシングの世界主要4団体で6階級制覇したマニー・パッキャオ(フィリピン)が9日、米ラスベガスでティモシー・ブラッドリー(米国)との世界ボクシング機構(WBO)インターナショナル・ウエルター級12回戦で引退試合に臨み、3-0の判定で完勝した。
パッキャオはフロイド・メイウェザー(米国)に敗れた昨年5月の「世紀の対決」以来のリングとなった。3人のジャッジの判定は全て116-110と大差がついた。
戦績は37歳のパッキャオが66戦58勝(38KO)6敗2分け。32歳のブラッドリーが37戦33勝(13KO)2敗1分け1無効試合。





